佐藤監督日記

『日記．１９』
2001/05/23

突然お料理シリーズ・第２弾。
貧乏な時の料理のネタをふられては黙っていられない‥‥と、言うことで、今回はビンボ料理ネタ。
キャベツとベーコンのみという料理もなかなかのものですが、ワタシの経験上最もビンボな料理といえば、やはり大学生の頃の自炊生活時代の料理ですね。いや、もはや料理とはいえないのですが‥‥。
一つ目は『ウナタレ丼』。実家から送ってもらっていた米があったので、とにかくご飯は炊く。そしてスーパーの魚コーナーに５０円くらいで置いてあるウナギの蒲焼きのタレをゲット。炊きたてのご飯にそのタレをかける。できあがり～(涙)。蒲焼き系の味が好きなビンボな人にはお勧めですね。
もう一品は、貧民焼き。手持ちのお米が少なくなると、買い置きの小麦粉の出番です。薄力粉を水で溶いて、いわゆるお好み焼きを作るわけですが、単に具がキャベツとカツブシのみという‥‥(涙々々々)。ほぼ、ソースの味のみですね。
ウナギのタレは節約しても３食くらいしかもちませんが、小麦粉は一袋あると２週間くらいはもちますんで良き友でした。
育ち盛りのよいこはまねしないように(笑)。

『日記．１８』
2001/05/19

ああ勘違いシリーズ（シリーズなのか‥‥？）。
ある知り合いの広告代理店プロデューサーのお子さん（小学１年生の次男さま）のエピソード。
『プリーティア・２話』ラストの細のセリフ「いつもハガキありがとう・・・」が「いつもハナゲありがとう・・・」に聞こえたらしく馬鹿受けしていたそうです（爆笑）。う～ん、多分その子の耳には自動音声ギャグ化装置がついているのでしょう。
しかし、父＆息子で『プリーティア』を見ている家庭というのも、日本でも多分そう多くないと思う‥‥。

そう言えば以前、ある『プリーティア』関連の記事で、「細」が誤植で「畑」になっていた事がありましたが‥‥「畑」って‥‥オイ（汗）。こちらの誤植は、スタッフのラブビイィィィィムの力で修正されたようです。

『日記．１７』
2001/05/15

突然お料理シリーズ・第１弾。
最近忙しくてなかなかできませんが、料理をするのは嫌いではないのです。と、言っても、凝ったものはできませんので、できあいのものを利用した超簡単料理です。
ドンブリものでうちの子供に割と人気なのが『サンマ蒲焼き丼』。
缶詰のサンマの蒲焼きを、カツ丼の要領で小さいフライパンにのせて、同じ缶詰のタレをそのままタレに利用して加熱。ぐつぐつしてきたら中火にして、やはりカツ丼の要領でとじたタマゴを回し入れます。ふたをして１０秒から２０秒くらいですかね、タマゴが半熟くらいのうちに火を止めるのも、カツ丼と同じですね。それをご飯にかけて完成。実に簡単で、意外とおいしいです。「やきとり缶詰」でやってもいけます。
もともと、独り者の時に夜食として開発したメニューですので、とってもお手軽。受験生の方はお試しを。

『日記．１６』
2001/05/02

佐山さんからのプリート＞杉並アニメフェアの女の子の件。
しかし油性ペンで一発書きしたら、似てない“どれみ”になってしまいました(汗)。「似てない～」って、さらに泣かれたらどうしようかと内心冷や汗たらたらでございました。

さて。一発書きといえば、スタッフ紹介ページの例の超美化イラストは、タブレットを使って一発書きをしてまして紙を使ってません。便利な世の中になりましたね。絵の具もつかわずにあんな絵が描けるなんて。わたしは絵の具を使って色を塗るのがあんまり好きではないのです。なんか、面倒くさいし後かたづけも大変だし、こぼれたらいやだし‥‥。
しかし、このタブレット一発書きという方法は、そういう面倒がない事もあってでしょうかなかなかクセになります。もっとドンドン絵を描きたいという衝動にかられますね。

なんと言っても、何回もやり直しがきくというのがなによりいいです。ワタシのようなモノには。