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6月27日、「プリーティア」のアニメ放送が終わりました。
いちアニメファンとして、毎回どきどきしながら、届いたビデオを拝見していました。最終回当日は打ち上げなどあったのですが、私はうちでのん びり見させて頂くことに。第一回目も家でひとりで見ましたからねえ。(いえちょっとムリがたたってつぶれていたもので。もう今は元気です…たぶん)。
佐藤総監督、佐山監督をはじめ、プリーティアにかかわったすべての皆さん、楽しませて頂いて、ホントウにありがとうございました。
そして、つたない漫画描きの「プリーティア」を応援して下さった皆さんにも感謝を。
まだまだやりたりないコト、描ききれなかったモノもありましたが、愛情だけはこめて描かせて頂きました。少しでも、届いているなら幸いです。
じつは、わたくし、ものッすごい方向音痴で。
自転車に乗って知らない町に行っては帰り道を間違え
脇道にそれては南と北さえ分からなくなる。
この延長線上でいちばんひどいのが電車。
逆方向に乗ったり、各停に乗らなきゃならないのに急行に乗ったり 地下鉄で乗り換え間違えたり、途中で分岐する駅で乗り換え損ねたり。 先日もこれやって終電をのがした…タクシー代2260円…うううっ。
あとは寝ていたりボーっとしていたための乗り過ごしですか。
これらをやるのは、たいがい角川さんに原稿を届けにいく前後だったりするんですけど。
いくら疲れていたり、気が抜けていたりするとはいえ
慣れない電車に乗るとはいえ
も−ちょっと落ち着いて、注意してモノを見てれば こーゆー間抜けっぷりは出さなくてすむんだけどなあああ。
いや、マジで。
プリーティア描いてて姫乃を「ここまでやるか!?」
というほどに追い込んでいるわたくしですが
困ったことに自分の書いたセリフが見事に自分に帰ってくる話になっておりまして。
読み返すと痛いったら。
「後悔のない人生はない」と書いた私ですが
後悔の数はできれば少ないほうがいいようと思いながら書いていたりして。
電車もね。せめて終電に間に合えばいいんだけど(泣)。
笑われちゃったようおうおうおう。(エコー)
この衣装、アニメ版にしてはたいへんめずらしく、成瀬がからんでおります。
佐山監督と成瀬、小林明美さん、3人のの合作といっていいのではないかと。
アニメのキャラ設定、衣装設定などについて、 成瀬はほとんど素通ししていたんですが。
黒細コスだけは「もっとやわらかく」「夜の闇のようなイメージで」 などと、かなりいろいろお願いいたしました。
はじめはもっとハードな感じで〜
ただ、わたしがそれを見たとき、違った意味でひっくりかえりそうになってしまったので〜(笑)
…色っぽすぎて。
なので、責任があるとすれば成瀬でしょう! きっぱり!
あがってきたデザインを見たとき、かっこいいと思ったんだけどなあああ。 ペアルックだし。(笑)
追記>イラストのコメントに対して答えてくださったクラムポンさま、 有世さま。ありがとうございました
「リーフェナイツの年長組にはアルバイトをさせたい」。佐藤監督からはじめの打ち合わせのさいに言われたこと。
音のナイトだけあって、細はDJにしたいと。成瀬がココロの中で呟いたことは…「わたくしラジオってほとんど聞いたことないんですがああ」。 さらに細のキャラクター設定上、「言葉」が非常に重要な役割となってくる…。
そこで音関係に非常に弱い漫画描きが出した結論。
「音楽と言葉を一緒にしちゃえ」――なんて乱暴な。
こうして世にも奇妙な、悩み相談に歌で応えるDJというかパーソナリティ(漫画版限定)…ができ上がってしまったのです。 知らないって、恐ろしい(笑)。
しかし設定したのはいいものの…良く考えてみれば「詩」を作らなければならないのは自分だったりする訳で。 墓穴掘りはすでにここから始まっていたのでした。
『ワーズ・ゲート』をつくったこと…後にわたしを、最後まで苦しめるコトになります。
颯=髪/細=右耳/蛍=右手中指(アニメでは左)/豪=首/万年=左手首/初=髪のふさ/新=ペンダント
銀のアクセサリーは、リーフェナイツが生まれたときからつけているナイツの証です。代々のナイトがその身に継承していくもの。 彼らの使命と責任とともに…。
なんていうのはジツは後付けの理由でして。ただ単に「かっこいいかな」と。 少女漫画描きの発想なんてそんなものー。(笑) 1、2巻でシンプルに銀のレリーフつけただけのデザインにしたのは、
「それくらいなら銀粘土習えば自分でもつくれるかも」と思ったからだという。 暇ができたらチャレンジしてみたいものです。
ちなみに2巻と3巻の間でどこかへ消えてしまった颯の髪止め。
切った髪の毛とともに某所へ置いてあります。
そこから始まるストーリー。いつか描いてみたいものです。