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20.キャラクターについて 初
2001/07/20

初(ハジメ):7歳 好奇心のかたまり 水を操る

この設定から考えると、いまにして思えば 「研究者みたいな感じで、大きな丸めがねとかかけて、子供のくせに妙に丁寧な言葉使いをする」。 なんてキャラクターでも面白かったかなあとも思うのですが。 年少組3人の中では、ちょっと個性が弱くなってしまったようで、 ココロの奥底で「ごめんよう」とつぶやいてみたり。
とどめに最終回では、盛り上がるはずのシーンでルビが「はつ」とうたれてまして。 …不憫だ…。まあ、蛍が「ほたる」になっていたこともあったのでいいんですけどお(笑)。 コミックスでは直ってるハズです。
でも、初はわたしにとっては「子供としての理想像」なんです。 元気で積極的で素直で。ホントは初と新で「は○めてのお使い」話が描きたかったんですが…。
泣きたいんだけど、新が泣くので自分は泣けずにぐっとがまんする初ちゃん。 そそるなあ(っておい)。なので先月号で、泣くのをこらえる彼を描けたことはちょっとうれしかったりします。

彼のイメージはモン○ィッ○。小学生のころ流行っていたんですよねえ。 (ああ年代がばれていく…) 髪の色は成瀬がうんうんうなって佐藤監督に相談した時、 「オレンジ」と即答してくださいまして。水に水色じゃなく、オレンジというのも、色彩的に映えるかなあと。 アニメでは、佐山監督お気に入りの牛柄バンダナを身につけて。福園さんの自然な演技が普通の少年らしくて。 可愛がって頂きました。

でも一番の失敗。彼が成長した時もあのコスチュームなんですよね。 いちおう。あれはロローティーンならともかく…やっぱり不憫なのかもしれません。ううう。

 
 
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