恋風ロゴ
予告劇場
 
その5

その4からの続き)

さて、次回はいよいよ、制作過程を追って見ることにしよう。
なげぇ前ふりだったな。(前回バンクより)

なーんていってたらまとめてる時間がねぇ!!
ということでつなぎということで編集現場を実況しましょう。

まずこれがメインの編集機です。
これをバシバシッ!と必要以上に景気のいい音を出すのが 一流のエディターと呼ばれます。(やや嘘)

「仕事をかたずけるんだ!」
っていう意志の現れなのか?
単にストレス発散なのか?
バシバシっと必要以上に音を立ててしまうメイワクな癖はキーボートを日常的に使ってる人には多いのではないでしょうか?

はい、私もです・・・

さてこいつはDVという機械です。
DVといっても民生用のビデオカメラとは関係なく
ましてや「ドメスティックバイオレンス」でもなんでもありません。
スイッチャーと呼ばれたりもします。
映像信号に変化を加えて編集機に戻す機械です。

具体的に何をするかといえば、
ワイプを切ったり
ワイプを切ったり、ワイプを切ったり・・・

他に何かできんのか!

あぁ、マルチフェーダーでイン・アウトをマニュアルでできるか・・・


ちなみに恋風のオープニングのラストカットはマニュアルフェーダーで
編集室で監督のアドリブでやってました。

見た目、自然なフェイドアウトはシートでの事前指示だと
前後のカットの関係もあり、難しいのでこうして編集室でやったりもします。

写真には映ってませんが
電車でGO!のようなレバーを押したり引いたりするとあら不思議。
アナログ変化でフェード(簡単にいうと画面の薄くなって切り替わる)が調整できます。
見た目でコントロールできるので
デジタルのカーブに対してアナログ的なカーブができるので
確かに印象は微妙に違うものはできるのですが
エテシテ大して違いはありません。デジタルでも時間をかければできることなんで
単に時間をかけずにベストなものをというだけだったりもします。
いわば、生活の知恵ですね。

後は自分で操作することで「うりゃぁ」と気合いを注入することですね。
それで自分的に相当、見栄えが良くなります!(ほんと)

人間ってほんとバカですね♪

最後は
うぉぉーこれなんだっけ??
えーすみません。たしかDMZとかいうマシンで
さっきのスイッチャーさんのもっと高度なプログラムを組めつつ色とか変えるのも、もっときめ細かくできるヤツですな・・・たぶん。

そうそう、放送を見ててサブタイトル※の色が時々、変わっているのに気がついた人は、ぜひ映像関係の仕事をお勧めします。

(※本編が始まってしばらくしてカマボコの名前(例 寒月)みたいなテロップ 、アレです)

なんでかといえば、監督の気まぐれではなく、放送期間中に季節が一回りしちゃうんで
サブタイの色も一回りさせよーってことだったりするのですが
まぁ、こんなささいなこだわりもプリセット(基本設定)が保存できる
このマシンあってのことだったりするのですな。
納品まで一刻を争うテレビシリーズには こんなのでも毎回毎回つくると意外と大変なんです。

で、徹夜続きでエディターが疲れて潰れたら
子グマ達が働いて・・・完成!

以上、クマ大活躍の巻でした♪

 

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