11月22日に池袋シネ・リーブルさんで上映会＆トークと
購入者にセル画お渡し会なるものをやりました。
まぁ、ぶっつけ本番なのでいろいろ不手際があったと
思いますが、ご容赦を。来てくれた人、Ust見てくれた人
ほんとにありがとうございます。
スタッフもすごく喜んでましたので代表しまして
お礼まで。
これをもってlainの一連の作業も終わり
戻ってきたHDDやバックアップテープを前にこの
ブログを書いているのだが今回の作業データは
斉藤くんのすすめで
HP LTO　Ultrium というデータカットリッジに
圧縮してそれを保管することにしました。

http://h50146.www5.hp.com/products/storage/option/lto/
ぶっちゃけHDDを倉庫に入れてもがさばる上
ぶっ壊れる可能性も無きにしもあらず…
デジタルデータって怖いものですな。
もっとも自分ではLTOが安全かどうか？そもそも
どう復帰して使うのかすらわからない（笑）。
まぁ、その時がきたら調べよう。
兎に角GBあたりが最も安く、HDDよりかは安全な
テープメディアにとれるだけとって倉庫に
眠らそうと思う。
　打ち上げの席で泉津井さんから聞いたのだが
三鷹方面の某スタジオでは６Kとかで劇場作品の作業を
したらしい。そんな膨大なデータになってくると
ほんとバックアップとかどうするんだろう…
今回作業してみて改めて思ったのだが素材の重要性は
再認識した。因果応報と言わんばかりに自ら捨てて
しまったカットの尻拭いに四苦八苦させられたのは
いいお勉強になった。
"捨てちゃいかんな、素材も人生も。"
アンタエェコトユータナ！
えーっと。このバックアップが活かされる可能性はほぼ
無い気もしているのだが、次世代へ申し送りをするような
感じで眠りについてもらおう。おやすみlain。