藍より青し〜縁〜 www.aiyoriaoshi.com
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あらすじ
「藍より青し」の物語 「藍より青し〜縁(えにし)〜」の物語
「藍より青し」の物語
大学生・花菱薫(はなびしかおる)の元に突然現れたのは、着物姿の清楚な美少女。彼女は18年間自分のことを思い続けていた許婚・桜庭葵(さくらばあおい)だった。
薫は大財閥・花菱の家を捨て一人で生活している身。家同士が決めた許嫁の葵を受け入れることが出来ないのだが、葵の自分に対する一途で献身的な想いに触れるうちに薫も葵に惹かれていくのだった。そんな薫の気持ちを理解した葵は、自分も桜庭家を出て一緒になる決心をする。そして葵の強い決意を聞いた葵の母親は、二人で一緒に住むことを許すのだった。
新居は、桜庭家が代々別荘として使っていた洋館。そこで葵の後見人である神楽崎雅と一緒に住むことになり、その後薫の大学の写真部の後輩、ティナ・フォスターと水無月妙子が同居することに。葵は桜庭のスキャンダルを防ぐ為に、薫の許婚であることを伏せ、館の大家として振舞うことを雅に約束させられるのだった。
その後、幼い頃に薫と出会い今でも薫のことを想い続けている美幸繭や、妙子のいとこで薫のことを兄のように慕う水無月ちかも現れ、薫の館での生活は賑やかなものになるが、そんな中でも薫と葵は互いの愛を深めあっていく。
そんな時、葵の父親が強引に縁談を決め葵を桜庭の家に連れ戻してしまう。葵のことがかけがえのない存在だと改めて気付いた薫は、桜庭の家を訪れ葵の父親に想いのたけを訴える。娘の本当の幸せを願う父親は、ついに二人の仲を認めるのだった。
そして薫と葵は、雅と共に館へと帰るのだった。ティナや妙子達が待つ、あの館での新たな生活をスタートさせるために。
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