Fate/stay night 8

2006.11.2 on sale
品番：GNBA-1208（初回限定版）／GNBA-1210（通常版）

初回限定版特典

• 武内崇＆石原恵描き下ろしダブルジャケット仕様
  （武内崇イラスト:セイバー)
• Fate/stay nightカード封入
• Complimentary Booklet(豪華解説書)

初回映像特典

• 声優座談会
• ノンテロップOP(23話バージョン)

Complimentary Booklet(豪華解説書) サンプル

第22話　「願いの果て」

士郎が一人で言峰教会へ行ったと知り、不穏なものを感じたセイバーは急ぎ教会へ駆けつけたが、すでにランサーの槍に貫かれた士郎が瀕死の状態で横たわっていた。駆け寄るセイバーだが眼前にランサーが立ちはだかった。斬り合うセイバーとランサー。そこに言峰が現れ士郎に問いかけた。聖杯を欲するかと―。聖杯の力で苦悩の過去をなかったことにできるとすればおまえは聖杯を欲するだろうと。セイバーにも同じ問いが向けられた。そして二人の決断を前に、この戦いの真実が明らかになる。

第23話　「聖杯」

言峰教会より脱出した士郎とセイバーが衛宮邸に戻ると、そこには血だらけで倒れている凛の姿があった。言峰に不意をつかれ、聖杯の器とするべくイリヤを連れ去られたのだ。災厄の元凶である聖杯を破壊すると誓ったセイバーと士郎は降霊の地となる柳洞寺へと向かう。しかし、聖杯を失えば戦いの結果にかかわらず、セイバーはこの世界から消滅してしまう。一瞬の迷いが士郎の脳裏をかすめるが、迷いを振り払い、ふたりは最後の戦いに臨むのだった。そしてセイバーとギルガメッシュ、士郎と言峰、それぞれの宿敵との決戦の火蓋は切って落とおとされた。

第24話　「全て遠き理想郷」

聖杯より溢れ出す呪い「この世全ての悪」にとらわれ苦悶する士郎。その頃セイバーもまたギルガメッシュの圧倒的な力の前に苦戦を強いられていた。容赦なく放たれるギルガメッシュのエヌマ・エリシュの前に絶体絶命の危機を迎えたその時、セイバーの眼前に光と共に現れたのは聖剣の鞘「全て遠き理想郷（アヴァロン）」だった。そして、セイバーに呼応するように、士郎もまたその究極の守りを投影し闇を打ち破った。全ての魔力を剣に集めギルガメッシュに斬りかかるセイバー。凛に託された短剣を手に言峰に突進する士郎。聖杯をめぐる長き戦いはついに決着をむかえる―。