今、そこにいる僕
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[ ログNo.297〜No.306 ]

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(No.297) 久城 題名:休みが終わってしまう(; ;) 投稿日 : 1999年11月03日<水>23時34分
天野さん、ご機嫌いかが

>視聴者があれこれ言ったことによって(特に、あまり類を観ない表現について
>の批判)、それに過敏に反応した局から制作者側に圧力がかかって表現が後退
>すると言うのはありそうな話です。

まあ、あり得ない話ではないですね。
ただ、その表現が必要不可欠で正当なものであるならば当初の路線が変更される
ことはないと思いたいですし、信じたいです。
逆にこの程度の批判で路線変更しなくてはいけないのならばその方が疑問です。
あのような表現をするからには不退転の覚悟で挑んでいただきたいモノです。

>不快感を持ったのなら「気に入らない」と言えばいいのであって、「不必要」
>では、「あの出来事は私の人生に不必要だった」と言ってるようなものです。
>「あそこをこうすれば良かったのに」と「不必要」では意味が全く違います。

オオット、私は何が何でも「不要」だと言ったつもりはないで、誤解の無きよ
うお願いしますね。これはいままでも書いたつもりでおります。
ところで、私の人生なので自信を持って言い切れますが、「不要な出来事」は結
構あったりしますが(^^;)三十路にリーチがかかった男ですのでいろいろと・・・(^^;;)
後悔だけにとどまらない無くしてしまいたいことが(笑)

>こうせざるを得ない世界というのを理不尽な世界と言っているのです。

自然環境を捉えての『理不尽な世界』であって、社会システムを含めての『理不尽
な世界』ではないと言うことですね?

#確かに自然環境はいろんな意味で理不尽というか納得のいかない描き方をさ
#れていますね。ホントに未来の地球かアレ(笑)いっそのこと無縁な異世界
#の方がよっぽど納得できるんですけどね。 ここは本論とは無関係(^^;)

>それはどうかと思いますが。物語は劇中で描かれるのがベストだとしても、劇
>中では語られなかった設定その他を知って理解を深めるのも悪くは無かろうと
>思います。

それはそうなんですけど、劇中で知り得なかったことを含めてしまうと、作品
の評価が各人であまりにも異なってしまうことになりますので、同じテーブルで
話すことが不可能になってしまいませんか?
あ、この部分はレス不要です。作品とは無関係ですので。

>本編原理主義も結構ですが、あまり厳密に考えては議論がつまらない所で頓挫します。
で、頓挫しています。6話の話を聞いて(^^;)
エンディングの歌詞にある「見てる」のは“僕”で“僕”は見てるだけだったら
ちょっといやだな〜。


ビッグ・オーを見ながら、久城でした。
# ドロシーの無機質さの描写がすてき(笑)
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
(No.298) 久城 題名:2本立てです。 投稿日 : 1999年11月03日<水>23時40分
ヤマZAKI さん、ご機嫌いかが

>しかし、それと「あのシーンは不必要」、つまり「あんなシーンは描くな!」、
>「削除しろ」と言うような意味合いの意見は別物です。

ところで、「削除しろ」と言った発言はないように思ったのですが、私の勘違い
でしょうか?
「不必要」と「削除しろ」では根本的に意味が違うように私は感じておりますので
これを同列で論じられるのは誠に遺憾であるとしか言いようがありません。

あなたがどう受け取ったかは存じませんが、私は過去の発言で、『理不尽な世界』
を表現するためダケにあの表現を行ったので有れば、「不必要」な表現ではないか
と申し上げているのです。
前提条件なしに、何が何でも「不必要」だと主張した覚えはありません。
ましてや「削除」しろなどとは申しておりません。


>「他に表現方法はあったはず」等とおっしゃる方もいるようですが、どんな表現
>なら納得したんでしょうか?

万人が納得できるかどうか(いろんな趣向の方がおりますので)分かりませんが
私は『理不尽な世界』を表現したく、なおかつ女性に対する暴力がはずせないと考
えるなら

> ですが、少年らが自らの出生に対し何らし疑問を抱かずにいる(同様のことがまか
> り通り、そのようにして生まれた子供たちが大量に存在する)との表現があるだけ
> でその世界の異常性を視聴者に感じさせることができる訳です。

と提示させていただきました。
ちなみに、引用中の同様のことと言うのは“女性に対する性的暴力”を指しており
ます。
ここでの前提も、『理不尽な世界』を描くためダケにあのように描かれたのだとし
たらと言うことです。
同時にそう受け取った私がいたと言うことも大前提としていることは忘れないでく
ださい。

長くなったので、続くぅ〜
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
(No.299) ごまだれ 題名:バレは無い、かな。 投稿日 : 1999年11月03日<水>23時40分
>天野さん

公式掲示板の方では我々はライバルな訳ですが、
私は決してあなたの意見を否定しようと思っているわけではありません。
あなたの一連の書き込みや、アンケートの内容から見ても、
あなたなりの筋が通っていると思っています。

しかし、
あなたの期待するような極めてハードなストーリー
でも「一作品」としてはぜんぜんOKだと思うのですが、
私としては現在の放送形態ではそれは押し売り
に近いのではないかと思っているのです。

なので、この作品は劇場向きの作品ではないかと思うのです。

毎週30分の細切れでは、メッセージが
うまく伝わらないのではないでしょうか。

それどころか途中で見るのを止めてしまった人には
不快な演出、もしくは過剰な興奮のみが
残る事になってしまわないでしょうか。

現段階でみる限り、この作品は2時間の映画で公開
した方が良かったと思います。
こうすれば事前に最低限の内容を知る事ができますし、
メッセージもきちんと伝わると思います。

これならば否定的意見の大部分はクリアできたと思います。
まぁサラのアノシーンの必要性に関しては意見がありますけど。

4話以降を見たらこの意見は全然変わってしまうかもしれませんが、

PS
今ふと思ったのですが、
なにげにサラは大丈夫だったりして(100万分の1の確率)。
だって例の公式ページの設定は消されていますし、
放送直前で変えてたりして。
我々を驚かすために。(でもそれはそれで悪趣味)
http://www.geocities.com/Paris/Musee/8398/index.html
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95)
(No.300) 久城 題名:その2 投稿日 : 1999年11月03日<水>23時40分
続きぃ〜

>意見は内容に言うべき、スタッフに言うな、と言ってるんです。

これついては、私はその表現方法及び世界観について論じてきたつもりで、スタッ
フを批判したつもりはございません。そのように受け取られてしまったのは私の表
現がそれこそ稚拙であったとしか言いようがないです。

また、「製作者」について書いた部分においては、当番組のスタッフに対するもの
ではなく、いかなるモノであれ、公の目に触れるよう作品を公開した製作者が覚悟
すべきことについて書かせていただいたつもりです。

ただし、私はスタッフ批判をしませんが、批判する方がいたとしても、あなたにと
がめられるいわれはないと思います。
それこそ、名前を出しての個人攻撃はいさめられるべきですが、これは個人を攻撃
するからであって、クリエーター集団であるスタッフ全体に対する批判で有れば、
問題はないと思います。

「言うな」と言うことこそ言ってはいけないのではないでしょうか?


>久城さんだけでなく、他の「不必要」を言っておられる方の意見からも、
>「こうすれば良かったのに」という和やかな雰囲気は感じ取れません。

私は天野さん(ましてやスタッフ)を攻撃しているつもりは丸でなく、意見の
交換を楽しんでおりましたが、そう見えなかったでしょうか?
そうなので有れば、非常に残念ですとしか申し上げられません。

>「描くべきじゃなかった」という感じの台詞のほうが多いように思えますが
>いかがでしょうか

これは前回の『臭いモノに蓋』で書かせていただいたつもりです。
少なくとも私は『テーマを投げ捨てるくらいなら』の前提条件が付くと言うことです。
また、多くの方がそう感じるのは、残念ながら過去の作品(幾つか前の発言にその代表
的な3作品を抽象的にあげた方がいましたね)にそのような思いをさせられた経験に基
づく杞憂を抱いていると言うことです。

おしまい。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
(No.301) ごまだれ 題名:バレは無い、かな。 投稿日 : 1999年11月04日<木>00時00分
>天野さん

公式掲示板の方では我々はライバルな訳ですが、
私は決してあなたの意見を否定しようと思っているわけではありません。
あなたの一連の書き込みや、アンケートの内容から見ても、
あなたなりの筋が通っていると思っています。

しかし、
あなたの期待するような極めてハードなストーリー
でも「一作品」としてはぜんぜんOKだと思うのですが、
私としては現在の放送形態ではそれは押し売り
に近いのではないかと思っているのです。

なので、この作品は劇場向きの作品ではないかと思うのです。

毎週30分の細切れでは、メッセージが
うまく伝わらないのではないでしょうか。

それどころか途中で見るのを止めてしまった人には
不快な演出、もしくは過剰な興奮のみが
残る事になってしまわないでしょうか。

現段階でみる限り、この作品は2時間の映画で公開
した方が良かったと思います。
こうすれば事前に最低限の内容を知る事ができますし、
メッセージもきちんと伝わると思います。

これならば否定的意見の大部分はクリアできたと思います。
まぁサラのアノシーンの必要性に関しては意見がありますけど。

4話以降を見たらこの意見は全然変わってしまうかもしれませんが、

PS
今ふと思ったのですが、
なにげにサラは大丈夫だったりして(100万分の1の確率)。
だって例の公式ページの設定は消されていますし、
放送直前で変えてたりして。
我々を驚かすために。(でもそれはそれで悪趣味)
http://www.geocities.com/Paris/Musee/8398/index.html
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95)
(No.302) 水樹 題名:ヒロインたちの肖像(ダメレス) 投稿日 : 1999年11月04日<木>00時12分
>ビッグ・オーを見ながら、久城でした。
># ドロシーの無機質さの描写がすてき(笑)

あの手のヒロインっていまどきの流行りですね。
人はそれをアヤナミ系と呼ぶ・・・ララ・ルゥもそうかも?
Mozilla/4.6 [ja] (Win98; I)
(No.303) 天野 題名:創作表現/商業製品 投稿日 : 1999年11月04日<木>00時12分
>逆にこの程度の批判で路線変更しなくてはいけないのならばその方が疑問です。
>あのような表現をするからには不退転の覚悟で挑んでいただきたいモノです。

アニメは創作表現であると同時に商業製品です。スポンサーの意向に逆らう事は例え不退転の決意があっても難しい事と思います。受け手として、創作表現としてのアニメの立場を擁護する義務があろうかと思います。

義務と言っても、「俺は商業製品としてのアニメを消費したいだけだ」という人もいるかと思いますし、そういう立場を否定する気はありませんが。

>オオット、私は何が何でも「不要」だと言ったつもりはないで、誤解の無きよ
>うお願いしますね。これはいままでも書いたつもりでおります。

他の人の意見と混同してしまったようで申し訳無いっす。

>#確かに自然環境はいろんな意味で理不尽というか納得のいかない描き方をさ
>#れていますね。ホントに未来の地球かアレ(笑)いっそのこと無縁な異世界
>#の方がよっぽど納得できるんですけどね。 ここは本論とは無関係(^^;)

まあ50億年もたってまだ太陽光線を浴びて元気でいられるだけマシかも。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
(No.304) 久城 題名:拷問 投稿日 : 1999年11月04日<木>00時14分
>サラはかなり深い傷を負わされたのに、
>対してシュウはしばらくすれば完治するような傷。

まじめに鞭で打たれた場合には完治できません。
昔のイギリス(だったかな?)の刑罰では死刑の次が鞭打ちだったように記憶して
います。
あれは“大人の事情”で柔らかく表現されているんでしょう。
誤解されている方が多そうなので書き込んでおきます。

そう知っているとよけいに『で、あるならば』との思いもあります。

ちなみに、むち打ちなんかより効果的ですさまじい拷問もありますが、これはと
てもじゃないですがテレビじゃ描けません。
絵的には大したこと無いだけにヤバイです。ね天野さん<と他人に振る(笑)
(だって天野さんも詳しそうなんだもん(^^;))
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
(No.305) 天野 題名:覚悟 投稿日 : 1999年11月04日<木>00時27分
>ごまだれさん
>公式掲示板の方では我々はライバルな訳ですが、
>私は決してあなたの意見を否定しようと思っているわけではありません。

私もあなたの意見を否定するつもりはありませんよ。

>あなたの期待するような極めてハードなストーリー
>でも一作品としてはぜんぜんOKなのですが、
>私としては現在の放送形態ではそれは押し売り
>に近いのではないかと思っているのです。

結構ではないですか。敢えてこういうのを観ようと思わない人にも観る機会が出来、大きな問題提起になった。まあ思考を停止して全否定するという選択もありますが。

また、こういうテーマを敢えて観たいという人への宣伝が弱かった事は大問題でした。

>毎週30分の細切れでは、メッセージが
>うまく伝わらないのではないでしょうか。

細切れだからこそ、受け手が色々考える機会があるというものでは。
そして広く議論を興し、長い期間に渡って意見を交える事も出来る。

>それどころか途中で見るのを止めてしまった人には
>不快な演出、もしくは過剰な興奮のみが
>残る事になってしまわないでしょうか。

それはこの際、大した問題では無かろうと思います。
反道徳的行動を肯定するなどの表現が為されていれば別ですが、本作はそうではないですね。

見たくないものを見せられたというのはナイーブに過ぎる意見かと思います。また、人によって「観たくないもの」などは異なるのであり、それらに制約を科していては表現活動が立ち行きません。

他人の創作表現に触れる以上、見たくないものを見る事も覚悟しなくてはならないと思います。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
(No.306) 久城 題名:ヒロインたちの肖像(もっとダメレス) 投稿日 : 1999年11月04日<木>00時28分
水樹さん、ご機嫌いかが。

>あの手のヒロインっていまどきの流行りですね。
>人はそれをアヤナミ系と呼ぶ・・・ララ・ルゥもそうかも?

げっ、ここにレスがつくとは思わなかったです(笑)
こうなったら、一蓮托生、ダメダメ街道を突っ走りましょう(爆)
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
[ ログNo.297〜No.306 ]

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