今、そこにいる僕
ストーリーキャラクタースタッフビデオBBSRONDO ROBE


[ ログNo.1831〜No.1840 ]

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(No.1831) 青崎 題名:見れない… 投稿日 : 2000年6月30日<金>16時04分
なんか初めてきてみたらもう閉鎖なんですか…僕レンタルビデオで今僕を見てたんですけど、なぜかそこのビデオ店が3巻からあとを置かなくなってしまってそのあとの話みてないんですよ…ナブカ死んじゃうんですか…?
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(No.1832) にっし〜 題名:ありがとうございました 投稿日 : 2000年6月30日<金>16時33分
この掲示板も、今日で閉鎖されるのですね・・・
私もナブカに首っ丈でしたが、一方では人生を大切にしなければいけない(?)
ということを学んだような気がします。
放送当時は皆さんの意見をいっぱい知ることが出来て、とても
勉強になりました。ありがとうございます。

自分が落ち込んだ時なんかは「子守歌・・・」の歌詞を思い出して、
何度も救われたのを覚えています。
「ああ、辛いのは自分だけじゃないんだ」って。
本当はこの掲示板が閉鎖される前に、自分のHPに「今僕」のコンテンツを
入れたかったのですが、間に合いませんでした・・・
でもいつかきっとアップしたいです。
「今僕」私の人生の中でも、本当に好きだったアニメなので、
一生忘れたくないです。
もし自分に子どもができたら、思いっきり愛してあげたいと思います。
できれば「ナブカ」と名付けたいですが、無理だろうな(笑)。
今まで本当にありがとうございました。
http://www11.u-page.so-net.ne.jp/fg7/mi-nishi/
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(No.1833) わかめ 題名:悲しいな〜〜・・ 投稿日 : 2000年6月30日<金>18時34分
いよいよ、今日で閉鎖ですか・・・悲しいです。
きもりんさん&にっし〜さん同様私もナブカにベタボレでしたから。
始めは、大地監督作品であったことに惹かれてだったのですが、
ナブカを一目見て、一層深く「今、僕」ハマることができました!!!
この作品は、ほんっといろいろなことを考えさせられ
目をそむけてはならない事を学びました!!私も、「今、僕」は一生忘れたくない作品です!!
逃げたくなる時、ヘコミ続きのときなど、心の中でナブカのことを思って自分を元気づけたりも
しました(中毒)
イマイチ、知ってる方が少なかったような気がしたのが悲しかったですね。。
もっと、もっと!!たくさんの人に見てもらい、そして何かを感じてほしいと思います!!
学校とかで見せたりとかさ〜〜。私だったら喜んで見るんだけどな〜・・・。
とにかく!ここでは、皆さんの様々な考え方を知り、自分もその中で意見を述べていたのが
すごく楽しかったです!!(あ、前にも同じような事書いてら・・・自分)

それでは!心苦しいですが・・今まで、皆さん本当にありがとうございました!!!
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(No.1834) asa 題名:今日最後の日なんですね、ホントに、、、 投稿日 : 2000年6月30日<金>20時52分
いつもここのBBSは拝見するだけだったんですけど、
今日で閉鎖してしまうとゆうことで、どーしても私も書いてみたくなってしまいカキコします。
難しい事は言えないけれど、
私はこのアニメを見て感動を貰った事、
ホントこの気持ちがありがたいです。
このアニメを作ってくれた方々お疲れ様です、
そして有難うございます。
そしてここのBBSにカキコしてる皆様、
皆様の考え方には恐れ入りました。私もも一度見直して、
もっとよく考えてみたいです。
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(No.1835) 水城瑞穂 題名:谷川(前toshi-yk)さんへ 投稿日 : 2000年6月30日<金>23時19分
最後ですから、そうでない意見を言っておきます(否定するものではないです)。書き逃げみたいなので気がひける
けれど。
 多分、作り手にとって、人間の生命というのが、受精した時点で始まるという事を言いたいのではないかと。

 自分も似たようなことを思っています(信念に近い)から、共感はありました。
 大人(強者)として、子供(弱者)への一方的な殺害(中絶とか、無理心中とかも含まれるでしょうね)は
許せないです。少なくとも生きる「力」は上なのに、その力を濫用することは許されません。それは、大人
本人がどういう辛い状況(不幸)にあろうとも、許されない事だとも思えます。サラは確かに弱い存在で
あったから、被害(レイプ)に遭った。そういう極端な例でなくても、今のこの現実に不幸な目に遭ったから
といって、弱い子供にしわ寄せをしていいという正当な理由にはならない、という事を間接的に言いたかった
のではないのでしょうか。弱者が、さらに弱いものを叩く、というような悪循環は見たくないです。
もちろん、完全なる人など存在しないから、そうでない人もいる。理想過ぎるかもしれないが、敢えて
そうではないものを描くと。

 ただ、それだけではないでしょうか。サラの入水シーンは。

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(No.1836) 水城瑞穂 題名:今日で最後なんですね 投稿日 : 2000年6月30日<金>23時20分
 先日、DVDの第1巻を買って見ました。
 第1話見ました。
 別の作品かと思いました(冒頭の日本の風景)。いや、3話から見た自分にとって、ここのBBSの3話の
書き込みの荒れようから、大体予想していた感じでしたね。
 1話を見て、3話を見たなら、荒れる気持ちはわからないでもないが、何故そんなギャップの
あるものを創り手が送り出してきたのかを考える人は、アニメファンには余りいないという事
だったのかもね。いや、見る方が一方的に悪いのではなく、お決まりのパターンでしか作り手が
送り出していないので、視聴者がイレギュラーなものに免疫が無かったか、いや、そういう
ワンパターンのものしか、視聴率が上がらなかったので自然と(市場原理で)そうなったのか、
ま、これを読んでいる方の判断に任せますけど。

 いや、そんな単純(?)なものではなく、人の一方的な思い込みというのもあるんだろうけどね。
 「これは、こうでなくてはいけない」と思い込む盲信にも似た行為を自覚していない、って事。


 これで全話を見たわけですが、一話の衝撃というかギャップというのもありますね。
 それとDVDのレーベル印刷面も意味深ですね(そうでもないか)。
 地球の地図になっているのが・・・

 日本の風景から、タイムスリップで全くの異世界に行くのがこの作品だが、実際、日本から飛行機を乗り継いで
地球上の紛争地帯に行けば、似たような風景を実体験出来るだろうが・・・さて。
 また、一話の典型的な日本の風景と、毎回のEDに出てくる夕方の日本の風景。それらに挟まれて展開する
本編の悲惨な風景。それこそ、Now and Then Here and There なんでしょうか・・・。


 ま、そんな事を考えてしまいました・・・。
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(No.1837) 谷川 俊之(元toshi-yk) 題名:書き逃げなどさせませんよほほほ 投稿日 : 2000年6月30日<金>23時56分
書き逃げなどさせませんよほほほ

>水城瑞穂さん
>多分、作り手にとって、人間の生命というのが、受精した時点で始まるという事を
>言いたいのではないかと。

僕もそのあたりは考えました。シスの最後の言葉を「産んでくれ」というサラにとってはきつい懇願でなしに理解する仕方としてですが。何度かその理解で書き込みもしています。以下に簡単に内容を要約します。

「ことさらに生むことを懇願してるのではなく、お腹に宿った時点でシスにとっては一つの生命だった。そういう意味で「産まれてくる」じゃなくて「生まれてくる」だったんじゃないか。その先おろすかそうしないかはサラに任せるとして、その「命」を憎むことだけはしないで、ってことなんじゃ?」

というような内容でした。ただ、僕がそうした理解を示すのは、あくまで「サラが出産することが善で、おろすことが悪」という捉え方に抵抗しつつ、『今僕』の描写を肯定するためでした。製作者の発言を見るかぎりでは上記の「捉え方」が本意だったようで、僕の見立て違いだったようですけど、作品を見るかぎりではそれ以外の理解の仕方があるように思えたので。。

「どこから先が生命か」というのは簡単に決められる問題ではないし、だからこそ軽はずみな妊娠は避けるべきなのでしょう。が、それと「中絶の如何」は分けるべきだと思うのです。なぜなら、それこそサラのように、自分では全く望んでいないのに妊娠して(させられて)しまい、中絶を望む、それこそ非常に弱い立場の人を苦しめることになるから(最後のサラのように、本人が産みたいと言うなら話は別です)。

現状での僕のこの問題に対する理解は、「産まれた(出産した)」後なら子供の生きる権利は擁護されねばならない。ただ、母体の中にいる時期なら、妊娠の経緯や、母体の安全を考慮したうえで、もっともな理由があれば中絶も可だし、望まぬ妊娠を強いられた人に出産を強制するような言行は慎みたい、というものです。このような僕の考えからすると、製作者のインタビューにおけるサラの出産関連の発言は、正しいようでも、いやそれゆえに、「一番厳しい形での弱者への暴力」に繋がりかねない発想だと考えたので、批判したわけです。

時間がなかったので乱文気味ですが御容赦を。それではお元気で。

間に合ったかな?
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(No.1838) きもりん 題名:おしまい〜 投稿日 : 2000年7月01日<土>00時01分
わ〜ん、さよならナブカ〜!!
夏コミには今度こそコピー誌出すよ〜
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(No.1839) 谷川 俊之(元toshi-yk) 題名:往生際悪し 投稿日 : 2000年7月01日<土>03時20分
まだ書き込めそうなので追加。遅刻失礼。

望まぬ妊娠をした女性には特にですが、それに限らず、出産を勧めるのなら、家族・地域、ひいては公権力といった、周囲によるバックアップをもっと充実させる必要があるのでは。母親の倫理・義務を中心にした母子のみの問題に還元しては母親の負担が大きすぎると思うので。どうも中絶関連の話って、子供の生命に焦点が集まり過ぎて、「産むことを勧めるなら養育を周囲がどうバックアップしていくのか」という、それこそ第三者の介入を正当化するレベルの話が欠けがちなように思います。それを当人が受け入れるかどうかは選択の余地を残したうえで。

『今僕』にしても、中絶に反対するのなら、その辺りをもう少し描いて欲しかった。例えば、せっかくシスが村の中で孤児を育てているところを描いたんだから、それをもっとサラの問題とリンクさせて欲しかった。11話の時点で彼女の経験に基づいて、サラに何か「産んでくれ、おまえだけには背負わせない、こんなふうにバックアップするから」とかいう風にもう少し言ってあげるところを描いてくれてたなら、と思います。泉のシーンでサラ一人を悪者にしてシュウに論破させ、シスの最後のシーンでサラの「間違い」を正して正義を達成、だけでは足りないと思うのです。サラ本人の決断として描いたところは擁護しますけど、中絶に反対するのなら、母親に全部おっかぶせちゃうだけじゃなく、そういう発言をする第三者としてどう責任を分け負うのかっていう、倫理の在り方も描いて欲しかった。

それでは。あ
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(No.1840) ピスケ 題名:結局 投稿日 : 2000年7月01日<土>07時20分
別世界からやってきた人間が世界を救ってくれる
という夢物語では、
「戦争の現実に近い」サラを救うことはできなかったね。
そんなことを如実に表していたように思えてならなかった。
しかし、それでも幻想にしがみつこうとして
ジタバタしてる。
そんなストーリーじゃなかったのかな。

ずっと何故、現実の世界の少年少女が戦争にあい、
救われる話なのだろうと考えていた。(救われてるようには見えなかったけど)
同じ時代の人物ではないのかと。

それは現実を知りながらも、幻想を捨てきれない大人が
この話をつくったからではないのかな
特にアニメという媒体なんだし、そうゆう性質が出やすかったのだろう。
でもやっぱり子供のシュウでは、本当の意味で救えなかったような気がする
一緒に異世界に飛ばされた存在のシュウには救いの役目を負っていたはずなのに。
このお話には本当の意味での男の大人はでてこなかった。
サラを救えるほどの懐の深さを持った大人は。
シュウは将来そうなれるだろうか、、、

後は私たち(視聴者)次第なのかもしれない。
以上、お疲れ様でした
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