今、そこにいる僕
ストーリーキャラクタースタッフビデオBBSRONDO ROBE


[ ログNo.1709〜No.1718 ]

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(No.1709) toshi-yk 題名:メカ音痴によるメカ描写批判 投稿日 : 2000年2月07日<月>23時26分
>SMILYさん

 バウンドシステム、僕はてっきりあのドラゴン型の戦闘機械に内蔵されていると思っていたのです。現地に出張ってきたアベリアの指揮で時空跳躍が行なわれていたから。おお、各戦闘機械に時空跳躍機能が、かっこいいなあ、と感心したので、最終話のいかにもこの大掛かりなシステムでしか出来ませんよ的な描写には、うわあヘリウッドのシステムからの遠隔操作で、勘違いだったのか、でした。

 アベリア様の無理やりレバー操作については、彼女の行動、あのレバーのシステムへの懐疑両方について、同感です。ただあそこは指揮所というより操縦所だったのだと思うので(だからハムドがいなかった。とはいえ、操作系でも全体的な状況を把握する所と動力機関を直接操作するところとは普通なら分かれてますか。その意味での指揮所なら同感です)、レバーそのものはまあいいと思うのですが、あのレバーを見るにモーター&電気じゃなくて歯車だのベルト、チェーンだので直接弁につながってるのか?ならいったん詰まっちゃったのが末端に加える人力でどうにかなるものか?そもそも御指摘のようにいったん支障が出たものを無理に続行するのは危険な行為では(いや、止めればハムドに殺されるんでしょうけど)?とか思いだすと・・・わけわかんないので黙殺、になってしまいます。

 で、センコウショウカクについては・・・わけわかんないので黙殺、しないとすると・・・ネーミングは御指摘のように安定のために地面に穴を穿って突き刺さる鋭角的な部分という意味で、「穿孔衝角」と思われます。アベリアの言葉から推察するに、飛行状態に移る際の最後の手続きとして廃棄が必要なようですが、ああしたものは飛んだからって捨てるのは論外でしょうし、重いか邪魔になるのが嫌なら堅牢さを欠くきらいがあるにしても収納可能な仕組みにして飛び上がった後に収納する(No.1710) toshi-yk 題名:first or last? 投稿日 : 2000年2月07日<月>23時34分
 アベリア、ナブカその他は名前だろうけど、ハムドって名字と名前どっちなんでしょう?
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(No.1711) CIA 題名:今そこにいる僕 投稿日 : 2000年2月08日<火>21時34分
ビデオのパッケージにありますオンエアーとビデオとの違いはオンエアー時には時間がないために直しきれなかった所が直してあるとの事です。キャラクターの表情や芝居に至るまで直してありますので是非見比べてください。
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(No.1712) toshi-yk 題名:どうもー 投稿日 : 2000年2月09日<水>23時11分
>CIAさん

 これは僕の質問へのレスですね。ありがとうございます。見比べたいのは山々ながら今は文なし暇なしレンタルショップにおいてなしと条件が・・・。
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(No.1713) NASTY@鬼畜調教師 題名:今僕とリヴァイアスの相似性 投稿日 : 2000年2月11日<金>19時57分
セガBBSの方でまた前回から今回のリヴァイアスの展開について今僕の3話直後を彷彿とさせるツリーがバンバン立っています。

その中で今僕との関連を指摘する発言もちらほら見受けられました。
大半はこちらでもお見かけしたヤマZAKIさんの様に
「今僕に較べ描写に重みを感じない云々…」
と言う今僕と比較した上でのリヴァイアス否定(不適当な表現だと承知してますが敢えてこう書きます)が主流のようでした(かと言ってその中の主流[ヤマZAKIさん除く]もけして今僕肯定ってワケでもないんですが)。

しかしその中に今僕について、

>過激な事をやって度肝を抜いてやろう!
>という狙いがあって、それを表現するために後からシナリオが書かれた
【引用セガ・アニメBBS p468 ツリー名・今週の無限のリヴァイアス・2!(ネタバレ) pinkcrimsonさんの発言より】

と言う発言がありました。
別に吊し上げようなんて気は毛頭ありませんが、この見方にオイラはどうしても違和感を拭えず今僕を御覧になっていた皆さんの意見も訊きたくここに引用してみました。
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(No.1714) NASTY@笑い上戸 題名:引用追加 投稿日 : 2000年2月11日<金>20時01分
>作品という印象を持っています。
引用三行目が抜けてました。m(__)m
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(No.1715) 水城瑞穂 題名:監督とシリーズ構成氏の対談 投稿日 : 2000年2月12日<土>00時49分
大地監督と倉田紗奈、じゃなかった英行、シリーズ構成の対談読みました。
 アニメージュ3月号を立ち読みしたので。ほんとは、ブゥじゃなかった、いや、小中某の記事を探してたんだけど。ま、それはともかく・・・

 嬉しいですね。ここでの出来事がいろいろ書いてあって、面白かったです。
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(No.1716) 水城瑞穂 題名:夕日・・・ 投稿日 : 2000年2月12日<土>00時50分
夕日、というのは、この作品のキーワードでもある。「たそがれ」時というやつですね。
 時間の目盛りを無視すれば、文明の栄華盛衰のように、世界が繁栄の時期を過ぎ、ピークから下り坂を転がり落ちる時のような。昼間に対する夕方、夏に対する秋みたいな。(漫画の「ヨコハマ買出し紀行」の背景というのが個人的にはイメージが近い)

 時間がたってしまったけど、前にもこの話題は出てました。まあ、それに対するものでもあります。


 夕日というのは1日の終わり、なんだけど、逆に言えば忍び寄る夜の前触れ、みたいなものでもある。
 だから、それに意味を見出す場合に、極端に分ければ二つあるだろう。
 ひとつは、充実した1日の締めくくりとしての、「締め」を飾るような赤い色の美しさと、憂鬱な1日が終わり、漆黒の闇が来るような血の色にも似た恐ろしさを想像させるものと。

 世界が終わるというときに、その時に、夕日をどんな視線で見つめることができるのか。
 シュウとララ・ルゥーは最後には多分・・・。
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(No.1717) 水城瑞穂 題名:ハムドとシスについてなど。 投稿日 : 2000年2月12日<土>00時52分
 ららるぅー(この「ひらがな」で流れるかんじがいいよなー)が、この世界が終わるのに何故子供を育てるのかと、シスに聞いて、そのときのシスの答えというのは、「木を植える男」という話の顛末に似ている。明日、世界が滅亡するとわかっていても、男は木を植え続けた、という絵本の話(だったっけかぁ・・・アニメとかもあったよねぇ?)だったと思う。

 「この世界」というのが、未来への展望にどうしてもいいことが起こりそうも無い、と感じた(あるいは状況証拠が揃いすぎている、とか)ときに、人はどう行動するか、という一つの選択肢として、ハムドのように、自分の生命の危機の恐怖の余り、まわりの人間を殺しまくり、取り敢えず少しは長生きするかもしれんが、結局は自滅するか(多くの人間を巻き込んで)、シスのように、木を植えるが如く、子供を育てていき、サラのような人間に影響を残すのか、という点もこの物語の登場人物(しかし、他には「まともな、というか、詳しく描写した大人」はいない。エランバとかは、結局ハムドと同じになったし。他は子供ばかりだ)の対照的な点であろう。

 自分の生命の危機の恐怖に溺れて、みっともなく生きる(そう見える)、というのは、それはそれで、責められるという性質のものではないし、生きてさえいればいいのであれば、そういう選択もありだろう(ハムドがこの例だが、彼がそこまで冷静に認識していたかどうかは別だし、彼は少なくとも「力」があるのでそういうことも可能だったってこと)。ハムドは、とにかく「力」の濫用で生きようとしたと。これは、ある種、「父性」というものを象徴したものだとも考えられる。それは必ずしも男性だけにあるものではなく、だからアベリアもいた。
 しかし、そういう「生き方」など、生きていることではなく死んでいるも当然だ、という考えもある。シスが最後にどう感じたのかはわからない。だが、自分の事よりも子供達を、というのは母性の為せる業で(しかし、それは女性にだけある素質では無いことも確か)、ともかく子供達が無事で、サラもいたのだから、それだけでも心残りなく、シスは息を引き取ったのだろうか。
 シュウの、「生きていれば、全てが帳消しになるくらい、いいことがある」というのは、直前にららるぅと一緒に夕日を見れたことを、言っているような気もするが、さて。
 極端に言えば、死ぬ直前に、これまで生きていて楽しかったといえるなら、それだけでいい、と。

 思いつき・・・
 是枝裕和監督の映画「ワンダフルライフ」というのがある。映画の内容は、「架空」の話だけど、人は死んだあと、それまで生きてきた思い出の中のたった一つだけを選んで、そのエピソードを劇中で撮影して「映画」にして「あの世」に行くという映画だったらしい(監督自ら小説化した文庫しか読んでいないのだが)。そこで出てきた登場人物(死んだ人なんだけど)の、一つだけ選んだエピソードというのが、実に「劇的」、なものではなく、けっこうありきたりと思えるものだったりする。まあ、人生の理想は高く持つもの、だが、結局はたいしたことない、というように人生にあきらめを植え付けるのではない。劇的なものなど意外と無くて、結構ありきたりなふつうのものが大切なんだというような肯定なんだろうね・・・、はぁ。
 「劇的」であって欲しいとは思うんだけどね。
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(No.1718) けい 題名:近況について書かせていただきます! 投稿日 : 2000年2月12日<土>01時43分
今僕が終って 今なお理解しきれてない奴です(−−;)
サラについては 満足(?って失礼かもしれないけど)しています
最後にお腹の子を「(この世界と)私の子」と言ってくれた処が何か嬉しかった
皆死んでしまったけど 想いは残った者たちに引き継がれるんです
…と自己完結かもしれないけど なんかやっと納得いった感じです
サラは残って、シュウは帰りました 何処にいても生きていくのは彼ら自身
それは私にも言えることで お互い頑張ろうな!と声をかけたくなったり(^^;)
なんか(BBSでの)皆さんのコメントを読むと気後れしてしまって何も書けなくなってしまっていたんですけど
まあ自分らしく今は夕日を見るたびに「ララ・ルゥ、夕日だよ」なーんてやってる自分(バカ)が可愛い今日この頃です(*^^*)←やっぱバカかも

今は蘭姉さんの耳に溶け入るような(?)声に惚れてます
それにしても後継ぎ殺そうとしたあの奥方は何故にあんな素直にばらしちゃうかね?
シラきってもよかったような気がする…ま、時代劇だから自白はあたりまえかな?

そいえば最近「サウスパーク」観て 開いた口塞がんなかったです
アメリカってあーゆーアニメ作るんだあ ちょっと意外
個人的には字幕が好き 吹き替えはちょっと脚本が物足りない(山口勝平と結城比呂が演ってるんですけどねえ)
「リヴァイアス」!!いやー1話から観てますけどあんな観るたびに暗くなる作品も
久しぶりで、エンディングが今一番楽しみです
でも 好きなキャラ イクミくんが狂ってしまいました(TT)

1週間に十数作品観てますがどの作品もそれぞれの個性とテーマがあって
えっと、日本アニメ、ジャパニメーション(ですっけ?)て凄いなあと思います。
それはアニメに限らずドラマ小節漫画等各メディアにも 勿論言えることなんですが
アニメは私が一番親しみ深いメディアですので ちょっとひいき目デス(^^;)
やはり日本人として生まれたからにはずっと関わって生きていきたいものなのです 私にとって
制作側の方々には感謝感激で御座います。これからも頑張ってほしいっす

つれづれなるままに書きまくって やっぱりぐちゃぐちゃ ゴメンナサイ〜(泣)
ではこれで 失礼しまっす m(_)m
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[ ログNo.1709〜No.1718 ]

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