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第一章先行上映会レポート掲載！
原作ゲーム『薄桜鬼 ～新選組奇譚～』から13年目、約7年ぶりの新作アニメとなるOVA『薄桜鬼』第一章「茅花流し、雲隠れの刻」の先行上映会が行われた。放映前のトークコーナーに登壇したのは、三木眞一郎さん（土方歳三役）、森久保祥太郎さん（沖田総司役）、藤澤経清さん（原案・構成監修）、小倉充俊さん（プロデューサー）の4名。
小倉プロデューサーによると、「今回の新作OVAは、初めて見る人にもキャラクターを見てもらえて、かつ今までのファンの方も新しいエピソードを楽しめる内容にしようと思い制作を進めていった」とのこと。
「劇場版が2013年（第一章 京都乱舞）と14年（第二章 士魂蒼穹）だったんですけど、去年、小倉さんからまた作りたいと話があったときに、動く『薄桜鬼』が作れると思ってうれしかったです。薄桜鬼はエンディングが決まっていて続きはなかなか作れないので、新しいものを届けるのが難しいんですけど、こういう形で新作を作れるのがうれしかったです」と藤澤さんが伝える。
「京都でもっといろいろなことがあったのではないかということで、そういうエピソードを足していき、今後も（コンテンツが）続けていける作り方にしていこうと考えていた」と小倉さんも明かしていた。キャストの2人も、付き合いが長くなっていくことを喜んでいるようだった。
「劇場版が2013年（第一章 京都乱舞）と14年（第二章 士魂蒼穹）だったんですけど、去年、小倉さんからまた作りたいと話があったときに、動く『薄桜鬼』が作れると思ってうれしかったです。薄桜鬼はエンディングが決まっていて続きはなかなか作れないので、新しいものを届けるのが難しいんですけど、こういう形で新作を作れるのがうれしかったです」と藤澤さんが伝える。
「京都でもっといろいろなことがあったのではないかということで、そういうエピソードを足していき、今後も（コンテンツが）続けていける作り方にしていこうと考えていた」と小倉さんも明かしていた。キャストの2人も、付き合いが長くなっていくことを喜んでいるようだった。
作品の思い出について聞かれた森久保さんと三木さん。あまりに長く続いている作品なので、これ！というものを選ぶのが難しいと言っていた森久保さんは「緊張しているシーンが多い中で、日常的な……総司なら子どもたちと戯れているところとか、隊士たちの日常シーンが好きで、そういう緩和があるからこそ、緊張のシーンがより引き立つのかなと思っていました」と語る。
三木さんは最初のTVシリーズが強く思い出に残っているらしく「ゲームが受け入れてもらえて、すぐにアニメになったときのパワーはすごくて、最終回の『夢幻の薄桜』に辿り着くまでそのパワーのまま、隊士たちが倒れていくのがクローズアップされ最後のシーンになる。だから最初のシリーズは、時間はかかるけどたまに見返してしまいます」とうれしそうに話していた。
三木さんは最初のTVシリーズが強く思い出に残っているらしく「ゲームが受け入れてもらえて、すぐにアニメになったときのパワーはすごくて、最終回の『夢幻の薄桜』に辿り着くまでそのパワーのまま、隊士たちが倒れていくのがクローズアップされ最後のシーンになる。だから最初のシリーズは、時間はかかるけどたまに見返してしまいます」とうれしそうに話していた。
そしてさらに長く続くゲームについては、「台本が読み物としてものすごく面白く、引き込まれるものだった」と森久保さんが語ると、三木さんが同調し「夜中に時間を忘れて読んでしまう。途中で止められないんです。アフレコ時も熱が高くなって収録するから、みんなの声が聞こえてくるようだったし、そうすると思わず泣いてしまったりする。この作品においてはそういうことが多かったです」と最大限の賛辞を送っていた。
そしてトークは今回のOVAの話題に。最初に役を演じた時と今回新たに演じた時で変わったところについて聞かれたキャストの2人。
森久保さんは「変えたくない、変わりたくないというほうが強かったです。時間が経って沖田変わっちゃったなとか、今回変えてやろうというのは特に持たないように、できるだけ初心に戻ることに努めていました。いつもチューニングは『僕は役立たずなんかじゃない』と『僕はまだ戦える』と言って、そのあと吐血の練習をするとだいたい整うんです（笑）。でも、メンバーと会うとスッと戻れることはありました」と言うと、三木さんも「『薄桜鬼』は毎回戻らないといけないんです。その繰り返しなんだけど、またアニメで見てもらえるうれしさはありながら、彼の最初のところに立ち返らないといけない。変わったと思われたら、彼ではなく自分が変わったということなので、そこは慎重にならざるを得ませんでした」と同じく、なるべく最初の頃から変えずに演じたということだった。
森久保さんは「変えたくない、変わりたくないというほうが強かったです。時間が経って沖田変わっちゃったなとか、今回変えてやろうというのは特に持たないように、できるだけ初心に戻ることに努めていました。いつもチューニングは『僕は役立たずなんかじゃない』と『僕はまだ戦える』と言って、そのあと吐血の練習をするとだいたい整うんです（笑）。でも、メンバーと会うとスッと戻れることはありました」と言うと、三木さんも「『薄桜鬼』は毎回戻らないといけないんです。その繰り返しなんだけど、またアニメで見てもらえるうれしさはありながら、彼の最初のところに立ち返らないといけない。変わったと思われたら、彼ではなく自分が変わったということなので、そこは慎重にならざるを得ませんでした」と同じく、なるべく最初の頃から変えずに演じたということだった。
最後に藤澤さんが「小倉プロデューサーから雪村千鶴の服へのリクエストがあったので、それが第一章で見られるので、ぜひ見ていただきたいです」と話し、トークコーナーは終了した。
その後は、また新たに動き出したOVA『薄桜鬼』の情報が続々公開されていく。復活したラジオ「薄桜鬼webラジオ～薄桜鬼伝奏～」はパーソナリティの三木さんが毎月メインキャストをゲストに迎えて届けるラジオなのだが、このラジオの公開録音イベントの開催が22年5月7日に決定。第三章のBD&DVDにイベントチケット優先販売申込券が封入される。
そして、新情報として2021年12月11日（土）に第二章「宵闇、夕顔別当の燈」先行上映会を実施する事が発表された。随時アニメ公式ＨＰ、公式Twitterにて情報が発表されていくとの事なので、ぜひそちらをチェックしていただきたい。
その後は、また新たに動き出したOVA『薄桜鬼』の情報が続々公開されていく。復活したラジオ「薄桜鬼webラジオ～薄桜鬼伝奏～」はパーソナリティの三木さんが毎月メインキャストをゲストに迎えて届けるラジオなのだが、このラジオの公開録音イベントの開催が22年5月7日に決定。第三章のBD&DVDにイベントチケット優先販売申込券が封入される。
そして、新情報として2021年12月11日（土）に第二章「宵闇、夕顔別当の燈」先行上映会を実施する事が発表された。随時アニメ公式ＨＰ、公式Twitterにて情報が発表されていくとの事なので、ぜひそちらをチェックしていただきたい。
今回実施された、第一章「茅花流し、雲隠れの刻」先行上映会のトークパートは20日（土）23：59までYouTubeにてアーカイブされているので、U-NEXTでの本編を見る前にご覧頂くと、より深く作品を楽しめるので、ぜひご覧頂きたい。
▶トークパートアーカイブ（NBCUniversal Anime/Musicチャンネル）
https://www.youtube.com/watch?v=jQDHoyf2WSU
https://www.youtube.com/watch?v=jQDHoyf2WSU
▶U-NEXT 第一章「茅花流し、雲隠れの刻」
https://t.unext.jp/r/hakuoki
