Starship Operators [ スターシップ・オペレーターズ ] ストーリー:各話ストーリー:あらすじ

第10話:サドン・デス

「このまま戦いが終わっちゃえばいいのに」

地球連合議会で演説をするために地球へと降り立ったタツマは、旧知の間柄である川路議員とともに会議場へと向かう。補給、修理のためAGI本社のある惑星パルミアへと到着したアマテラス。AGIはクルーを歓迎するためのパーティーを開催する。パーティーに出席するため準備をするクルーたち。告白以来付き合っているシノンとコウキ。シノンは留守番のコウキにパーティーのお土産を持ってくると約束し出かけていく。そのころ王国では最高会議議長の葬儀が終了していた。会場のイザベルの前にやってくるヘルマン。イザベルは議会や軍を掌握していたのだ。悔しがるヘルマンだったが、さらに追い討ちをかけるように今までの敗戦の責任を取らされるのだった。
賑やかに進むパーティー、シノンはミユリとこのまま戦いが終わればいいと話すのだった。そのころ停泊中のアマテラスを王国の部隊が襲撃する。その模様を中継するディータ。シノンたちパーティーに出席していたクルーはアマテラスへと向かうが混乱のため立ち往生してしまう。そのときディータの中継画像に、応戦のためパワーローダーで出撃したコウキが撃破される場面が映し出される。悲しむ間もなく、今回の襲撃を理由に退去を求められるアマテラス。そのころエルロイはアマテラスを撃破するべく、艦隊を集結させていた。

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(C)水野 良・メディアワークス/SSO Project・テレビ東京