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■DATABASE/ 解脱者回顧展 〜流9洲に散った侠たち〜 vol.2

吉井一穂(28)

未だ正体はよくわからない上から来た男。
体の一部に機械がついてるがテクノライズではなく、武器付きの補強具のようなものをつけていた。流9洲についた当初は、鞄を盗まれて追いかけるも息が切れてしまうような感じだったが、瞬く間に順応し、策略をしかけ「祭り」開催に尽力した。「半端」を嫌い己の信念を貫き徹した侠の中の侠 言い換えれば、マン オブ ザ マン!((注)言い換えても意味はない)
さぁ、吉井の後継者はいったい誰だ?

水野圭太郎(42)

オルガノ 水野事務所
自称「できる奴」。吉井さんの策略の裏でオベリスク爆破を仕掛け、 大西失脚を狙うというどこまでも姑息な男。
失脚を確信し、ラカンや救民連合を訪れ相手にされないならまだしも、部下である寒川にまで呆れたように返事されるあたりただ者ではない。
ただそういう周りも止めようもないこのバカさも極めればそれはそれ、捨てる神あらば拾う神ありと、どこか愛嬌あるバカ親分についほだされ、ついていくものも多かったりする。
その身内を背負って実力もないのに自分の組を押し上げようとする無邪気さはある意味、侠だ。